①抗生物質

歯周内科用抗生物質は、スピロヘーター（歯周病菌）、歯肉アメーバ(原虫) 、口腔トリコモナス(原虫) に対して効果があり、通常３日間服用すると、歯周病菌や原虫の存在が減少し、口腔内の環境を改善するすることができます。さらにその後、基本的な歯周病治療を行うと、歯周病治療においてさらによい改善結果が得ることができます。

用法：1日1回2錠を24時間ごとに3日間連続服用

口腔内のカビ菌の除菌に使用するお薬

口腔内除菌後、カビ菌（真菌）の除菌をする事が最も重要です。カビ菌は大きく白血球では対応出来ないため、専用の薬剤を使用して除菌しなければ、歯周病の原因細菌が繁殖してしまいます。カビ菌の除菌には、専用の歯磨き用の薬を用います。